映像研には手を出すな! 1話「最強の世界!」の感想 「3人がアニメを作るストーリー開幕」

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感想(ネタバレあり)

 

第1話の時点では間違いなく覇権。

そう言っても過言ではありません。

ストーリー、作画、声優さんの演技。

どれをとっても文句なし。

まあ、狙いすぎてあざといと思わないでもないですが、やっぱり面白い。

 

この作品魅かれるんですよ。

NHKで放送されるということもあり、名探偵じゃない方のコナンもそのまま出てくるし、どこかノスタルジーに浸れるようなコインランドリーとかまさにおっさんホイホイ。

 

1話はあっという間に終わってしまいましたわ。

 

 

 

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アニメを作りたい主人公の周りに仲間が集まってくる正当派のストーリー

 

主人公の浅草みどり。

JKとは思えないくらい声が低いのですが、この浅草氏は大のアニメ好き。

小さい頃偶々見た未来少年コナンに魅せられてアニメを作りたいといつもスケッチしております。

 

映像研には手を出すな! 1話より引用

 

そんなみ浅草氏をつるんでいるのが背の高く計算高そうなJK金森さやか。

後になって金森氏のCVが田村睦心さんと気付いたのですけど、田村さんってこんな声を出せたのですね。

いつもカッコいいショタ声ばっかり聞いているのでビックリです。

 

映像研には手を出すな! 1話より引用

 

今のところこの二人がなぜつるんでいるかは不明。

浅草氏に金森氏が魅かれたのでしょうか?

 

そして最後の1人が水崎ツバメ。

読モで親が芸能人というサラブレッド。浅草氏や金森氏とは住む世界が違うような気がしますが、アニメ好きということ浅草氏たちと意気投合し、一緒にアニメを作ることになりそう。

 

映像研には手を出すな! 1話より引用

 

水崎氏のCVは松岡美里さん。

アイムの新人さんですね。

新人でここまで演技できれば立派なものです。将来楽しみですわ(声優ファン目線)。

 

 

アニメ好きの浅草氏と水崎氏、そして金に目がない金森氏が一致団結してアニメを作るという方向へ向かいます。

1話はこの方向性が決まったところがメインだと思いますわ。

 

 

凄いのはストーリーだけでなくすべて

 

前述したようにストーリー的にはよくあるアニメ制作の王道系ですね。

たぶんこの後いろいろな困難に直面し、めげそうになるけど、仲間たちと一緒に浅草氏がアニメを少しづつ作っていくという展開になるでしょう。

 

まあね、これだけならばそこまで魅かれません。

このコテコテとも言えるストーリーを装飾する設定や作画や声優さんの演技が素晴らしすぎるのです。

 

なぜか多層建造物みたいになっている冒険してくださいと言っているような高校と街。

街はどこかノスタルジー漂うイメージで、80年代の夏を思い出させる感じです。

古臭いコインランドリーの二階で3人は駄弁りますが、ああいうところって隠れ家というか秘密基地みたいでいいですねえ。

そして3人が飲むのがイチゴ牛乳と普通の牛乳。

オシャレな飲み物でなく、普通のJKが飲まなさそうなものが好きというところも親近感がわきます。

 

ノスタルジー溢れる設定は時間がゆっくりと進みようなイメージでしたが、本作の場合はノスタルジーを残したままテンポよく進みます。

ここも魅かれる点ですね。

ゆっくり過ぎると間延びした感じになるので。

 

まあ正直、浅草氏と水崎氏の空想のシーンはちょっと長い感じがしましたが、あれくらいは許容範囲。

というか、あの空想シーンもキャラが動きに動いて目が釘付けになりましたわ。

あの辺ってコナンをリスペクトしているような気がします。

それ以外にもラピュタを思わせるシーンもありましたし(3人が乗ったトンボ型の乗り物が急降下した後に水面すれすれで飛ぶところ)、からくりでツバメの使用人を撃退するところはカリオストロをリスペクトしているのかも。

 

日本人って宮崎アニメを何度も視聴しているので、宮崎アニメの独特の動きとかよく覚えているし大好きですからねえ。

この辺はあざとさを感じますが、嫌いではありませんわ。

 

最後に声優さんについて。

主人公の浅草氏を演じているのは伊藤沙莉さん。

声優さんではなく、女優さんです。

 

正直声優専業でない方が演じるのはどうだろうと思っていましたが、予想外に伊藤さんの演技に違和感なし。

ハスキーヴォイスなので誤魔化されるところもあるかもしれませんが、なぜか浅草氏に合うのです。

 

女優さんの中には棒過ぎて1話ギリしたくなる作品もありますが、本作の場合は十分許容範囲。

 

というか、伊藤さんが演じてくれるおかげで浅草氏のキャラが立っているのです。

もう浅草氏の声は、あのハスキーヴォイスじゃなければ違和感ありありになると思いますわ。

 

 

終わりに

1話の掴みはOK。

2話以降を早く見たいですが、1話でかなりハードルが高くなりましたからね。

視聴者の目が肥えて、求めるクオリティが高くなってしまったので、2話の出来が本作の行方を占うことになるかも。

 

個人的には金森氏の動きに注目かな。

金儲けのためにアニメ作ろうと言い出しましたが、アニメ作るのがどれだけ大変かを知って掌返しをしそうな感じがしますわ。

 

次回も楽しみです。

 

2話の感想記事を読みたい方はこちらのリンクからどうぞ。

映像研には手を出すな! 2話「映像研、爆誕す」の感想 「アニメ作るために部活作った」