慎重勇者 11話「その真実は重すぎる」の感想 「聖哉が慎重な理由」

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感想(ネタバレあり)

 

前半と後半の雰囲気が違いすぎる。

それが今回の感想です。

つ~か、後半シリアス過ぎるだろ。

 

「よく前半あれだけギャグにしたよな」と言いたいですわ。

まあ、ギャグ満載の前半があったからこそ、後半のシリアスな話が映えたのでしょうけど。

 

 

「慎重に、慎重にも慎重に。疎ばまれようが嫌われようが、それを貫こう。そして世界と仲間と大切な人を必ず救ってみせる。今度こそ。」

 

これは聖哉が1話で自分のプロパティを見た時にプロパティに刻まれていた文。

この文を読んだからこそ、過去の後悔の思い出し、同じようなことを繰り返さないように行動したのかもしれませんね。

 

 

10話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。

慎重勇者 10話「老人なのに強すぎる」の感想 「聖哉が苦戦するってマジ?」

 

10話は魔王の力に心酔してしまった戦帝ウォルクス=ロズガルドに大苦戦した聖哉。

辛うじて勝利し、3日間寝続けて起きたところで終わりました。

寝ている間にちょっと丸くなった?

 

 

 

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煩悩全開のリスタを誰も止められない

聖哉と一緒に過ごす休暇。

リスタは煩悩全開。

慎重勇者11話より引用

 

 

そりゃあそうです。

あの聖哉が休みも必要とか言い出したのですから。

これは聖哉の意識が変化した?

リスタがチャンスと思っても仕方ありません。

 

でも勇者と女神の恋愛は禁止だったんじゃね~の?

まあ、以前ヴァルキュレと聖哉がベッドの上でやっていたのを見たから、恋愛禁止のルールなんて知らん。

そんな風にリスタは思っているかもしれませんが。

 

それにしてもどうしてリスタはあんな痴女としか思えないような水着を選ぶのでしょうかねぇ。

今回の後半の話でリスタの過去がわかりますけど、こんな痴女じゃなかっただろ。

 

 

聖哉が慎重な理由は過去の失敗のため

聖哉と合流するために城に帰るリスタたち。

しかし聖哉がいない。

焦るリスタは上位女神であるイシスタの力に頼るため、イシスタの部屋へ。

でもそこにいたはアリア。アリアはリスタの姿を見て泣き始めます。

 

慎重勇者11話より引用

 

おいおい何があったの?

ここで多くの視聴者は尋常なないシリアスの気配を悟ったことでしょう。

私はまだ呑気に聖哉がアリアに何かしたんだろうと適当に考えていましたが。

 

アリアはリスタたちをイシスタの元へ案内します。

そしてそこでリスタはある映像を見ることに。

 

 

それは100年前の過去。

前世の聖哉とリスタは別の異世界で魔王を倒すため一緒に旅をしていたのです。

そしてその時の女神がアリア。

だからアリアが最初に聖哉の姿を見た時に驚いたのですね。

 

慎重勇者11話より引用

 

前世の聖哉は慎重さの欠片もない性格。

「何とかなるさ」という軽い気持ちで戦うとんでもない野郎だったのです。

 

これじゃまだこのすばのカズマさんの方が勇者らしいですわ。

さすがのカズマさんも無鉄砲な行動はしませんからね。

 

前世の聖哉は運が良かったのでしょう。聖哉は慎重さとは無縁の状態で魔王との決戦に臨みます。

しかし…。

魔王の前に仲間を失っていく聖哉。

さらに聖哉の愛するティアナ姫(前世のリスタ)も…。

 

現在の聖哉にその時の記憶が残っている訳ではありません。

でも慎重すぎるようになったのは魂に刻まれた過去の後悔が影響しているのかもと。

 

そして第1話で自分のプロパティにあったある一文を読んだ時に、記憶の一部が蘇ったのです。

 

だからこそ今回の聖哉は慎重さの上に慎重を心がけ、そして仲間を第一に行動してきたというわけ

マッシュ、エルル、リスタ。

仲間がピンチの時は何やかんやで絶対に助けましたからね。

 

ロザリーが部下が犬死した時に何にもできなかったことを非難したのも、仲間を大事にしなかった過去の自分と重ね合わせ無性に腹が立ったのかも。

 

現在の聖哉はすでにレベル99に達し、ステータスの向上が望めない状態です。

そんな状態なのに前回戦帝に苦戦した。

魔王は戦帝よりも強いのに。

 

仮に今のパーティ全員で魔王に挑んでも勝てない。

そう判断した聖哉はリスタたちを置いて魔王の元へ向かったのです。

 

でもパーティで挑んでも勝てないのなら、聖哉だけ魔王と戦っても負けるんじゃね?

いいえ、実は一つだけ聖哉には秘策があるのです。

 

それがヴァルキュレのヴァルハラゲート

ヴァルキュレと聖哉がベッドを共にした時がありましたけど、あれこそヴァルキュレが聖哉にヴァルハラゲートを授ける儀式だったのです。

 

もちろんヴァルハラゲートを使えば人間である聖哉の命は失われます。

それでも魔王を倒せるのなら。

 

悲壮な決意。そして自己犠牲。

過去を繰り返したくないという聖哉の気持ちが痛いほど伝わってきますわ。

 

前半のギャグが強すぎたので余計に後半のシリアスパートが凄く心に響きます。

そこまで計算してシナリオ作っているのでしょうね。

原作者さん凄いですわ。

 

 

イシスタはリスタにここでリタイアすることを推奨しますが、当然リスタは聞きません。

リスタはマッシュとエルルと共に聖哉の元へ。

ですよねえ。

やっぱりリスタもヒロインでした。

こういう展開は本当に熱くなりますわ。

 

 

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終わりに

今回はここで終了。

最近の作品の中では一番の引きですわ。

フラグや伏線の回収がここまぜ鮮やか作品あんまりありません。

作者さんしっかりシナリオを最初に作って書いたのでしょうねぇ。

 

 

さて次回は12月27日に放送予定(AbemaTV最速の放送の場合)。

さあ、聖哉とリスタは魔王を倒せるのか?

次回が気になって仕方ありませんわ。

 

12話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。

慎重勇者 12話(最終話)の感想 「聖哉とリスタのその後…二人は再び出会う?」