感想(ネタバレあり)
今回は結構重要な回かもしれません。
帝国の宰相フリーシアが何を考えているか、その一端がわかったので。
彼女の目的は忌むべき星の民の遺物や痕跡を一掃すること。
そのためにルリアの力が必要らしいです。
一方ノアの救出に成功したラカム。
でもこれもフリーシアの計画通りなようで、次回辺り一波乱起こるかもしれません。
9話の感想記事を読みたい方は以下のリンクをご利用ください。
グラブル【アニメ2期】 9話「約束の街」の感想 「ラカムが再会した青年は誰?」
ガロンゾ島を訪れたグラン達。
ここはラカムが育って島であり、いろいろな思い出がある土地でした。
そしてラカムの前に現れる一人の青年。
ラカムは覚えてませんでしたがこの青年は過去にラカムと因縁があったのです。
空の民と星の民の歴史!!そしてフリーシアの目的が明らかに
空の民と星の民の戦い。
この話をアニメで真っ正面からやったことありましたっけ?
まあ、それはともかく、今回星の民と空の民の戦いのあらましとそれに関するフリーシアの目的が明らかになります。
グラブル2期10話より引用
帝国の宰相たるフリーシアの目的は星の民の遺物や痕跡をこの世界から消し去ること。
すでに星の民はこの世界にはいないはずですが、未だにこの世界は星の民の影響を受けているらしく、それがフリーシアには気に食わないようです。
だから星の民が残したものをルリアの力を使って消し去ってしまうと。
これまで帝国はルリアを誘拐しようとしてきましたが、フリーシアに言わせれば本気じゃなかった、つまり泳がせていたようです。
そりゃあポンメルンを退席させますよね。
一生懸命ルリアを捕らえようとしたポンメルンの立つ瀬がなくなりますから。
ラカムがノアの救出に成功!!ただしこれもフリーシアの想定内?
シェロやカタリナたちがルリアとグランの奪回に成功したころ、ラカムはノアに救出に成功します。
そしてノアのことを忘れてしまっていた理由を明らかに。
グラブル2期10話より引用
帝国の実験のためにみんなの記憶からノアの存在が消えてしまったらしいのです。
ノアからすれば地獄だったでしょうねえ。
自分のことを知ってた人が、その存在を忘れてしまうのですから。
ただまだ姿が他人から見えなくなるということはなかったようなので、どっかの作品で思春期症候群のために姿が他人に見えなくなってしまった某バニーガール先輩よりはまだマシですけど。
そういえばノアのCVって…。
バニーガール先輩を図書館で見つけた某作品の主人公が本作でノアのCVをやるなんて。
当然偶然なんでしょうけど。
ノアの救出に成功したラカムたちですが、それすらフリーシアの予想の範囲内だったようです。
やっぱり帝国の宰相さまは先の先まで考えているのですねえ。
終わりに
今回はここで終了。
今回はテンポよくストーリーが進んで良かったです。
やっぱり無駄に伸ばさないのはいいですねえ。
次回はフリーシア側の反撃がありそうな気配。
グラン達は一体どうなるか?
次回も楽しみです。
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