星合の空 1話の感想 「普通のスポーツ青春ストーリーにはない闇と葛藤を感じる作品」

スポンサーリンク




星合の空PV第2弾より引用

 

 

感想(ネタバレあり)

 

先行放送などで視聴された方も多いと思うこの作品。

正直私はあんまり期待してませんでした。

 

だってソフトテニスを題材にした青春ものだと思っていたので。

メインはソフトテニスでその間に甘酸っぱい恋愛とかをちょこちょこ入れてくるくらい。視聴する前はそう思っていました。

 

ところがどっこい1話を視聴した結果、そんなタイプの作品じゃないとわかりました。

この作品、ソフトテニスをメインにするのと並行して主人公眞己(まき)などが抱える人の闇と葛藤を描くのだと。

 

俄然興味を持ったことの作品、しばらくは視聴を続けて軽い感想も書いていこうと思います。

 

 

スポンサーリンク

エリートの女子ソフトテニス部と吹き溜まりの男子ソフトテニス部

 

女子部は全国の競合。一方男子は吹き溜まり。

それが志城南中学ソフトテニス部。

 

男子部の部長である新城柊真は現状を変えたいと思っているようですが、その他の部員はまるでやる気なし。

典型的なダメな奴ら揃いです。

 

おそらく女子部といつも比べられてやる気がなくなったんでしょうよ。

そしていつの間にかどうでもよくなった。

 

人間って諦めると人からどう思われようと関係ないという風になりますからね。

だからせっかくの女子部との対抗試合。

部長以外はやる気なかったのでしょう。

 

星合の空PV第2弾より引用

 

そんな最悪の状態の男子テニス部。

そこに悪い知らせが舞い込みます。

 

実績を出してない部活は廃部。

 

うん、この手に作品ではよくあるシチュです。

実際部活の廃部云々まで決める生徒会なんてあんまりないと思いますが、それは言わないのがお約束。

ともかく男子ソフトテニス部は存亡の危機に立たされたのです。

 

絶対絶命の大ピンチ。

ここでやる気を失った部員たちが一念発起して頑張れば良かったのですが…。

まあ、今更頑張ったところでと思うのが普通ですよね。

 

さあ、部長どうする?

 

スポーツ万能の同級生眞己を金で雇う

 

志城南中学に一人の男子生徒が転入してきます。

名前は桂木眞己。

スポーツ神経万能で動体視力が抜群の化け物。

直接的な表現ではなく、マンションをエレベーターを使わず往復したり、素早く動く猫を捕まえるシーンで眞己の潜在能力を現す描写は良かったです。

 

そしてこの眞己と部長は知り合い。

当然部長は眞己をソフトテニス部に勧誘します。

 

夏の大会で1回勝てば部の存続が敵う。

そのためには眞己が必要。

 

しかし眞己は断ります。

興味がないですし、それ以上に母子家庭である眞己には余裕がないのです。

 

 

でも部長は諦めません。

何と眞己を金で雇うと言い出したのです。最初に金を要求したのは眞己ですけど。

まあ、眞己としては金を要求すれば部長も諦めるだろうと思ったのでしょうね。

 

星合の空第1話より引用

 

 

ソフトテニス部を存続させるため。

4万円で契約成立です。

 

これで希望が繋がった。

部長はこの時そう思ったことでしょう。

 

さあ、これから眞己と部長がソフトテニスに青春をささげるスポ根アニメの始まりだ…最初見た時はそう思いました。

 

スポンサーリンク

最悪の父からのDV…これが本作の描きたかったところ?

 

アニメで母子家庭という設定の場合、多くは死別です。

しかし本作の場合、眞己の母親は父親と離婚したようですね。

離婚の原因はいろいろありますが、その中でもタチが悪いのが金使いの荒さとDV。

 

残念ながら眞己の母親も金銭問題かDVが原因で離婚したことが推測されます。それを裏付けるように眞己の父親が金をせびりに眞己の家に押し掛けてきましたからね。

 

星合の空第1話より引用

 

 

眞己ももう少し慎重に対処すべきだったと思いますが、ドアの覗き穴を塞がれたら仕方ありません。

部屋の中に土足で入ってくる父親にドン引き。

さらに金を無心して渡そうとしない眞己にDVをみまう父親。

 

たぶん多くの視聴者は嫌悪感をここで覚えたはず。

私も同じですが、このシーンを見て視聴継続を決めました。

 

だって普通のスポーツアニメだったらこんなシーン描きませんもん。

主人公を温かく見守る家族。これが一般的なスポーツアニメの家族像ですが、本作は真逆。

もちろん母親は良い人そうなので、そこは救いですけど。

 

ただ問題はどうして別れた父親が眞己たちの新居を知っていたのか?

もしかして母親が父親と切れてないパターン?

 

そうだとするとさらにいろいろ厄介な感じがします。

 

 

終わりに

 

今回はここで終了。

いろいろ続きが気にある作品だと思いました。

 

そして問題を抱えているのは眞己だけではありません。

部長は母親と上手く行ってない様子ですし、部員の雨野樹は姉である女子ソフトテニス部のエースの雨野奈美恵に何か思うところがありそうですし。

 

正直眞己と同じマンションに住んでいる御杖夏南子とのシーン以外、穏やかな気持ちで見れるシーンがないようにも思えてきます。

まあ、夏南子も闇を抱えていそうですけど。

 

次回は眞己がソフトテニス部に入部することころが描かえるのでしょうか?

そして部員といざこざが起こるというのがパターンですが果たして。