旗揚!けものみち 1話の感想 「ケモノ大好き主人公の異世界ライフが始まる」

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感想(ネタバレあり)

 

正直「異世界転生モノ」と「プロレス」というワードに違和感を覚え視聴するかどうか迷ってましたが、素直に面白いです。

 

さすが「このすば」の作者暁なつめ先生。

異世界転生モノなのに「このすば」と全くタイプの違う作品を作り上げるなんて。

 

本作を簡単に説明すると、異世界転生したレスラーである主人公がケモノが大好き過ぎて、いろいろな出来事が起こるケモノファンタジーって感じの作品です。

 

そして異世界モノ特有のお約束を描く一方、それを全力で踏み抜いていくスタイル。

このスタイルがツボにハマれば、たぶん今期一番の作品であると思えてくるでしょう。

私は見事にツボにハマってしまいましたわ。

 

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ケモノを侮辱する奴は王女であっても許さん

マカデミアンオーガ、略してMAOとのプロレスの試合中、突然異世界に召喚されてしまった柴田源蔵。

 

源蔵を召喚したのは異世界の王女様。

どうやら異世界モノ定番の魔王を倒すために勇者を召喚したようです。

 

旗揚!けものみち第1話より引用

 

お約束通り進むなら源蔵が王女様の願いを聞き入れて魔王討伐の決意をするところですけど、源蔵は王女の有る言動を聞き大激怒。

 

源蔵はケモノ大好きのケモナー。

そんな源蔵の前でケモノの悪口を言うなんて、死刑執行書にサインをしたようなもの。

 

当然源蔵は王女に鉄槌を下します。

王女にジャーマンスープレックスを食らわせた源蔵。

その後王女のパンツを隠すためにマントを王女に掛けてあげますが、これが逆に無礼を働いたと認識されて護衛の兵士たちの怒りを買ってしまいます。

 

源蔵は相棒のヒロユキ(雑種の犬)と共に城から逃亡を図ります。

上半身裸のままで。

 

まあ、試合途中に召喚されたから仕方ありませんわ。

 

 

善良な借金取りから犯罪者のケモノ(シグレ)を助けてしまう

王女にジャーマンスープレックスを食らわした源蔵は当然追われる羽目に。

自業自得ですけど、源蔵のケモナーとしての矜持が王女を許すことができなかったのでしょうね。

筋を通す源蔵カッコいいです(たぶん)。

 

さて街に出た源蔵はちょっかい出してきた猫獣人と狼獣人に大興奮。

まあ、ケモナーからすれば、本物のケモ耳なんて見たら大興奮するのも仕方ありません。

まさに猫にマタタビを与えるような物。

 

でも女の子の猫獣人より腹筋がしっかりしている狼獣人の方により興奮しているのはどうかと。

まあこれも好みなんでしょうけどね。

 

旗揚!けものみち第1話より引用

 

 

そして丁度借金取りがケモ耳娘を連行しようとするところに遭遇した源蔵はケモ耳娘を助けます。

異世界転生モノだったら、このケモ耳娘は可愛そうな境遇で助けられた源蔵に恩を感じ一緒に行動するというのがお約束。

 

しかし本作は王道やお約束を提示して潰すのがスタイルとなっており、当然このケモ耳娘もちょっと王道やお約束からズレてました。

 

このケモ耳娘、借金して返せなくなったのは自業自得であり、自分の体を借金の形にしたのは自分自身。

その上どこはかとなく残念感が漂ってます。

 

旗揚!けものみち第1話より引用

 

 

まあ、結局この後このケモ耳娘のシグレと行動を共にすることになりますが、いろいろ厄介ごとを背負い込みそうな気配です。

完全にこのすばのアクアと同じようなタイプだと思いますわ。

優秀な能力を持ってはいるけど、それが霞むぐらいのマイナスのことを引き起こすオーラが漂ってますわ。

 

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ケルベロスだって源蔵に掛かれば尻尾をふってくる

ハンターギルドでケルベロス討伐を依頼された源蔵。

まあ、最初からケルベロスは結構ハードル高そうですが、源蔵に掛かればチョロいの一言。

もちろん額面通りに討伐なんてしませんよ。

それは源蔵のケモノ愛に背きますから。

 

ケルベロスの群れの中からリーダーを探し出した源蔵。

あとはスキンシップを取って仲良くなるのみ。

 

旗揚!けものみち第1話より引用

 

ケルベロスの後ろを取った源蔵はケルベロスに対してあることをやってしまいます。

これにはケルベロスも困惑、骨抜きとなっていき、最後はケルベロスのお腹を見せて恭順の姿勢を示します。

 

うん、これ普通の異世界転生モノと全然違う。

改めてそう思いました。

 

終わりに

今回はここで終了。

王女にジャーマンスープレックスをかまし、善良な借金取りから残念狼娘を助け、そして最後はケルベロスとスキンシップを取ってしまう。

源蔵は正真正銘のケモナーですな。

 

最後のシーンに出てきた巨大アリもケモノの範囲に入るかわかりませんが、少なくとも源蔵とヒロユキとシグレたちは一緒に行動するようですね。

 

たぶん王女に無礼を働いたということで、国からは追われる立場になっているでしょうし、また善良な借金取りたちともまだまだ絡みがありそうな予感。

 

本作は原作に手を出さず、このままアニメ組として楽しむ予定です。

次回が待ちどおしいですわ。

 

第2話の感想記事はこちらのリンクからどうぞ。

旗揚!けものみち 2話の感想 「ペットショップ開業のために仕事を受けまくる」