最終話の放送が終了したダンまち2。
その12話の最後のシーンにウィーネが登場し、さらにダンまち第3期となる「ダンまち3」が2020年の夏に放送予定であることが発表されました。
【速報】『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ』制作決定!2020年 夏 放送開始予定です。
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— 『ダンまち』シリーズ アニメ公式 (@danmachi_anime) September 27, 2019
まあ、最後のシーンにウィーネを登場させた以上、3期は規定路線だったのでしょうね。
では第3期、原作のどの辺までアニメ化するのでしょうか?
勝手に予想してみました。
第3期は原作11巻までやるのが丁度良い
たぶん原作派の多くの人が同意見だと思いますが、原作11巻の最後までアニメ化するのが一番キリがいいし、おそらくアニメのそこまで行くと考えます。
では具体的な理由を挙げていきましょう。
考えられるのはこの3つです。
- 2期は原作3巻分をアニメ化したので3期も同じぐらいの量が妥当だから
- ストーリー的に10巻で終わると後味が悪い
- 11巻ではベル君と〇〇〇〇〇〇とのバトルがあり盛り上がる
2期は原作3巻分をアニメ化したので3期も同じぐらいの量が妥当だから
まずは1。
ダンまち1期は全13話で原作1巻から5巻までをアニメ化しました。
しかし1クールでラノベ5巻分をアニメ化するのは普通では無理。
そのためかなり飛ばし飛ばしでアニメ化したため削られた場面が多数に登り、原作派はかなりお怒りの様子でした。
その反省もあったのかダンまち2期では原作6巻から8巻、つまり3巻分のアニメ化となり、1期に比べるとまだマシだったように感じます。
ただし8巻のベル君とヒロインたちのショートストーリーがほぼ全カットされたため、個人的にはかなり残念でしたが。
以上のことを考えると1クールでは原作3巻分やるのが限度。
でもそれなら原作10巻まででもいいのでは?ということにもなります。
ストーリー的に10巻で終わると後味が悪い
アニメを視聴するのは原作ファンだけではありません。
原作を読んでないアニメだけしかダンまちに設定がないファンもおられるはず。
そんなファンを逃さないためにはやはり盛り上がった状態で第3期を終わらせたいはずです。
では原作10巻で終わらせるのはどうでしょうか?
ハッキリ言って10巻で終わらせるのは悪手だと考えます。
だって10巻の最後は後味悪すぎですもん。
あることでベル君はオラリオ全体から目の仇にされた状態になってますからね。
1期とかでもモルドなどから反感を買っていたベル君。しかし10巻の最後の状態はモルドたちから反感買っているのがまだマシと感じるくらい風当たりが強いので。
さすがにあれで第3期終了となったら、原作派だけでなく、アニメ派からも非難轟々は必至。
そうなるのが見えているのに10巻を最後に持ってくることはないと思います。
11巻ではベル君と〇〇〇〇〇〇とのバトルがあり盛り上がる
ダンまちの見せ場はバトル。
強い相手とのバトルは盛り上がります。
第1期では8話でミノタウロスとの死闘、第2期では10話でアイシャとの戦いが盛り上がりました。
では9巻以降、そんなに盛り上がる場面はあるのか?
はい、あります。
第11巻に盛り上がるの確実なバトルシーンが。
相手はある意味ベル君と縁がある者。
これ以上盛り上がるところはないでしょう。
だからここをアニメ化するために11巻の最後まで第3期でアニメにするしかないのです。
おそらくスタッフさんたちもそう考えていると思います。
もちろんこれは素人の私が勝手に思っていること。
外れたらごめんなさい。
ダンまちの新作OVAについてはまったくわからない
ダンまち3期と一緒に発表された新作OVA。
こちらは来年の1月29丹治発売予定です。
個人的にはアニメ化されなかった原作8巻のショートストーリーをOVAでアニメ化して欲しいところですが、告知に描かれているヘスティアとアイズの格好を見るとオリジナルのストーリーになりそうな気がします。
ダンまち1期の後に発売されたOVAの1作目もオリジナルの温泉回でしたし。
まあこちらは続報を待ちましょう。
終わりに
ダンまち3期とOVA楽しみですね。
続報はたぶんオラリオZなどで発表されると思うので、そちらを見逃さないようにしましょう。
何か大きな続報があればこの記事に追記していきます。