91Days 第12話「汚れた空をかいくぐり」の感想 「アヴィリオはどうなった?」

cf

感想(ネタバレあり)

アヴィリオの復讐劇も今回で最後。

果たしてアヴィリオとネロはどういう結末を迎えるのでしょうか?

どちらともとれるエンディングはモヤモヤするわ

アヴィリオがドンガラシアを射殺したことで

ガラシアファミリーはヴァネッティファミリーに対する報復を開始します。

多勢に無勢で追い込まれるヴァネッティファミリー。

最後に立て籠もったのがファンゴがくたばったアイランドなんて・・・

前回ドンガラシアの甥であるストレーガに見つかったアヴィリオ。

どうやらストレーガはアヴィリオを殺さず、

治療をしたうえでホテルに軟禁しているようです。

でもアヴィリオは抜け殻状態。

たぶん復讐をしても虚しさしか残らないことが分かったのでしょうね。

話はちょっと前後しますけど、

ストレーガはいずれドンガラシアを消して

自分がガラシアファミリーを牛耳ろうと準備を進めていたようです。

ガンゾと気脈を通じたのもその一環だったのでしょう。

そしてアヴィリオがドンガラシアを殺ってくれたおかげで

ガラシアファミリーを自分のものにするのが早まった。

おまけにヴァネッティファミリーを潰す口実までできたのですから

アヴィリオはストレーガの恩人となる訳です。

だからドンガラシアを殺したアヴィリオを軟禁に留めているのでしょうね。

あとアヴィリオを軟禁しておけば、

アヴィリオを狙うネロを呼びよせて

一網打尽にできるかもしれませんから。

ただストレーガにも誤算がありました。

それはアヴィリオに付けていた見張り役が役立たずだったということ。

ホテルに単身乗り込んできたネロに簡単にやられる見張り役って・・・

そしてアヴィリオを拉致していくネロ。

その場でアヴィリオを殺せばそれで終わりなのに

面倒なことをしますね。

そういえば

なぜかチェロットがネロに加担しています。

ネロに寝返ったのか、

それとも乗り掛かった舟だから

男気を見せたのかはわかりませんけど。

でもこのチェロット。

アヴィリオに対して一言言いたいことがあったようです。

それはコルテオのこと。

どうやらチェロットはコルテオの死が

アヴィリオのせいだと思っているようで(確かにアヴィリオのせいですけど)、

コルテオを復讐劇に巻きこんで死なせた

アヴィリオを非難します。

おいおい、チェロットさんよ、

アンタ必死にコルテオを

オルコファミリーに引きこもうとしてなかったかしらw

マフィアの引きこもうとしていたアンタが言っていいセリフじゃね~よ、

マフィアに入ればどっちにしろ命の危機にさらされるのだから

と思わずツッコミを入れたくなります。

さてネロから聞かれたことに

素直に答えるアヴィリオ。

それによってネロはガンゾからも騙されていたことを悟ります。

またアヴィリオはネロとヴィンセントに

死ぬよりも辛い苦しみを与えるつもりで

ネロを殺さなかったとまで言い放つ始末。

これにはネロも激高。

拳銃をアヴィリオに向けますが、

アヴィリオの言った

「やれよ」

で正気に戻ったのか、

銃の後ろでアヴィリオを殴って気絶させるだけにします。

場面代わってアイランド。

ネロを送りだしたヴァネッティファミリーの残党は

自分たちもアイランドから逃亡しようとしますが、

時すでに遅し。

最後は一人残らず銃撃を受けてハチの巣状態。

第1話から登場し、

しぶとく生き残ってきたティグレもここで退場です。

途中で死ぬだろうと思っていたのに

ここまで生き残ったティグレさんお疲れ様でした。

さて、アヴィリオとネロとチェロットの3人は

ガラシアファミリー改めストレーガファミリーから逃れるために

逃亡生活を始めます。

途中でチェロットを置いてけぼりにして

結局二人きりの逃亡劇になりますけど。

なんかデジャブな感じがしますねぇ。

確かファンゴを殺し損なって

オルコファミリーから逃げるときも

こんな感じでした。

でもあの時はネロには帰るべき

ヴァネッティファミリーがありましたが、

今は・・・。

逃亡中、

ネロとアヴィリオはそれぞれ本音をぶつけ合います。

死んだ目をしていたアヴィリオが本音をいうくらいになるなんて。

そしてアヴィリオの両親と弟を殺した

あの夜の回想シーン。

何度か登場してますけど、

今回はしっかりガンゾも登場して犯人が4人いることがわかります。

またあの時ネロはアヴィリオの両親の

アヴィリオへの誕生日プレゼントを見つけており、

ちょっと情が沸いてアヴィリオを殺せなかったことが暗示されます。

でもあの時アヴィリオを殺しておけば

こんなことにならなかったのに。

アヴィリオにとってあの時殺されていた方が

幸せだったのかもしれません。

だってそうすれば友人を巻きこむこともなく、

ネロと知り合うこともなかったのですから。

いよいよクライマックス、最後のシーンです。

海浜に来た二人。

そこでアヴィリオはネロを殺さなかった本当の理由を口にします。

「お前を殺したくなかったからだ」

やはり情が移っていたしまってたようです。

その言葉を聞きアヴィリオに銃を向けるネロ。

そして1発の銃声が鳴り響いて。

海浜からの帰り道。

ネロが運転する車にはネロしか乗っていません。

また助手席には缶詰が一つだけ。

ネロの顔は腫物が取れたようなすがすがしい顔をしています。

そして本当の最後に映し出される砂浜に付いた

二人分の足跡。

同じところで途絶えてますけど。

いろいろ考えることができる最後ですね。

ここで本作も終了です。

ホント濃厚で見応えがある作品でした。

萌えアニメもいいですけど、

こんな硬派なアニメもいいですね。

でも最後アヴィリオはどうなったのでしょうね。

ネロはアヴィリオを殺したのか、

それとも・・・。

あと今回の最終回ですけど、

過去の回想シーンと現在のシーンの入れ替わりが激しく

ちょっとわかりにくかったような感じがします。

たぶんネロがアヴィリオを殺せなかった7年前の話を

際立たせるために

こんな演出にしたのでしょうけど、

ちょっとゴチャゴチャしただけだったように思えます。

ただストーリーはとてもよかったと思います。

第1話見るまで視聴するかどうか迷ってましたけど、

視聴してよかったです。

今回のまとめ三行

・ヴァネッティファミリーの落日

・ネロとアヴィリオの逃避行

・アヴィリオは死んだの?

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