感想(ネタバレあり)
Cパートはヤマイとワセダがメイン。
ただしそれ以外はオタのメイン回。
個人的にオタの漫画はインパクト絶大でした。
ロボから指摘された膝が曲がらないところ。夢に見るくらいオタの心に刻み込まれたとは。
でもあの漫画、結構面白そうでしたわ。
せっかくCV阿澄佳奈さんを使ったのだから今後も出て欲しいところですが、もう出番ないですよね。たぶん。
第1話の感想記事はこちらからどうぞ。
女子高生の無駄づかい 1話の感想 「主人公のあだ名がピッタリ過ぎる」
前回は主人公の望にあだ名「バカ」が付いたところで終わりました。
ここまでピッタリのあだ名も珍しいかも。
諦める前にバカの試合は終了してた
「諦めたらそこで試合終了」。
まあアニメファンだったらほとんどの人が知っている名言。
さすがに作品名を出すことはありませんでしたが、安西先生というキャラ名言っただけでも結構踏み込みましたね。
こういうギリギリを攻める姿勢嫌いじゃないです。
まあ、バカがこの言葉を知らなかったことについては仕方ありません。
だってスラムダンクって20年近く前の作品ですからね。
JKのバカが知らないのは当たり前ですわ。
つ~か、オタはともかくロボが知ってたのが意外でした。
あんまりそっちの方面には興味がないと思ってたので。
でもロボの一言。
それだけでバカを沈黙させるとは。
まあ、目の前の人にお前の試合は始まる前に終わってると言われたら、バカじゃなくても同じような状態になるかもしれませんね。
口数少ないロボが言ったから、さらに威力が増しのは否定できませんが。
ロボのCVである豊崎愛生さんってほんわかしか役で注目を浴びることが多いですが、ロボみたいな毒舌の役もやってますからね。
個人的にはサーバント×サービスの千早が印象に残ってます。
オタは夢より金だった
家で漫画を描いているオタ。
漫画をパソコンで描く当たりが今時の女子高生って感じです。
女子高生の無駄づかい第2話予告より引用
ただオタは夢より金ってタイプ。それじゃあ良い作品が描けないと思うのは偏見なんでしょうかね?
まあ、金が目的でもモチベーションが続けばいいのですけど、オタには無理なようです。
ここら辺も移り気な女子高生って感じですわ。
案外バカと通じるところがあるのかもしれませんね、オタも。
だからバカとつるんでいるのかも。
波長が合う相手だと腐れ縁になりやすいので。
ヤマイ(山本)に絡むバカ
バカは能天気。
本能のままに動いていると言っても過言ではありません。
今回はなぜかヤマイの服を脱がそうとしているし。
ただ悪気はなく、興味でやっているようです。
いや、包帯の下に怪我がないこと暴いたら、ヤマイがヤバい奴というイメージがさらに強くなるし。
一応バカとヤマイの間に入って仲裁しようとしているのがマジメだけというのは、それだけバカとヤマイに関わりたくないと思っているクラスメートが多いのでしょうかねえ。
ヤマイだけでなくバカも要注意人物と思われてそうな気がします。
現状まだまだヤマイとバカの間には友情みたいなものはありませんが、ヤバい奴同士そのうち仲良くなるかも。
だって魅かれあうような感じがするので。
それに現状ヤマイが仲良くなれそうなのはバカだけですからね。
後はマジメとも仲良くなれそうな気がしますが、マジメの場合は友情より義務感で仲良くしてきそうな気がします。
じゃんけんの最初はX!!でも一番強いのは鈴木の警察手帳
じゃんけんの場合、最初はグーとやるのがある意味お約束。
でもあくまで慣習であり、別に他のものでもいいのです。
だからグーの代わりにXでも問題なし。
つ~か、肝心なのはじゃんけんの勝敗。
このじゃんけんにはチョコ菓子の最後の一つが掛かっているので。
そしてじゃんけんの勝者は…ロボ。
最初学生手帳を出したと思ったら、通学途中で警察手帳を拾ってそれをじゃんけんで出すなんて。
じゃんけんで警察手帳を出してもそれで勝敗が決する訳ないのですけど、なぜかロボが勝利と判定されます。
というか、勝利したとロボが無理強いしただけですけど。
まあすぐに醜い争いが始まり、大事なチョコ菓子は地面に。
この後さらなる争いにならず体面を守ろうとしたところが今回一番笑いました。
その後3人は警察手帳を持主である鈴木巡査の元へ。
良かったですね鈴木巡査。警察手帳落としたのバレたら懲戒処分だったかも。
しかし今後この手帳を落としたことをネタにこの3人にいろいろさせられそうな気もしますが。
マンガをロボに読んでもらい辛口批評されてしまう
オタが描いた漫画。
それをロボに読んでもらうことに。
女子高生の無駄づかい第2話予告より引用
ここでバカでなくロボに見せるという決断をしたオタ。
まあ、バカに見せたらロボが言ったように何やるかわかりません。
いや、一応予測できるけど、それはオタには最悪の事態ですから。
でもオタが普通のオタクってクラスメートも知っているから、バカが悪ノリしてもそこまで問題ない気もしますが。
さて漫画を読んだロボ。
すぐに品評してくれますが、どんどんオタのHPが削られていきます。
ロボに意見は真っ当なんですが、だからこそどんどんダメージを食らうのです。
ロボも見せる相手としては不適当だったのかも。
でも第三者の批評を受けることで、自分では気づかなかったところがわかるので、こういう機会は必要だと思います。
漫画家として大成したいのならですが。
マンガの中身(膝が曲がらないところがピックアップ)
CM明け。
いきなりオタの描いた漫画の世界へ。
主人公のCVが阿澄佳奈さんって結構豪華です。
でもしょせんはオタが描いた漫画。
ロボに指摘された悪いところがそのままストーリーの根幹をなす重要な部分に。
まさか膝が曲がらないのを何とかするために戦うなんて。
オタの漫画そのままにシュール過ぎる。
でもこういうのって見ていると面白くなっていくのですよね。
結局夢落ち。
ロボに指摘されたのが夢に出る位トラウマになったようです。
しばらくオタは立ち直れないかも。
そう思ったのに…。
学校休んでBL三昧
学校を休んだオタ。
休んで何をするかと思ったら、ネットでBL三昧かよ。
オタは完全に腐ってたのですね。かなりディープに。
もう完全にヤバい奴。
バカやヤマイを笑ってられませんわ。
まあこれは完全に隠さなければいけないものだと思いますが。
腐女子のカップリングに不可能はない
翌日学校に登校したオタ。オタの顔の作画が変わり過ぎ!!
でもこれはオタが腐女子として充実した証拠。
どうやらバカやロボはオタの趣味のことを理解しているようですね。
まあ、小学生の時から一緒ならば知ってて当たり前なんでしょう。
でもこれ他のクラスメートに知られるの、自分で描いた漫画を公開されるより恥ずかしいと思うのですが、手遅れですかね。
ちなみにオタの能力は高く、ワセダでも余裕でカップリングできる様子。
女子高で良かったですね。
男子同士のカップリングするのを知られたら絶対にハブされるでしょうから。
ワセダも意外とノリがいい
今回はオタメインの話ですが、Cパートのみヤマイがメイン。
やっぱり中二病は痛いです。
女子高生の無駄づかい第2話予告より引用
ワセダもお手上げのようですけど、その一方ヤマイのペースに乗ってあげることも。
ワセダって堅物だと思ってましたが意外とノリがいいのですねえ。
結構良い先生なのかもと思えてきましたわ。
終わりに
今回はここで終了。
テンポがよくてあっという間に終わった感じです。Cパート以外は。
Cパートはちょっと長すぎですわ。
まあワセダがノリがよくて良い奴ということはわかりましたが。
次回3話の感想記事はこちらからどうぞ。
女子高生の無駄づかい 3話の感想 「ロリが少しだけ成長したかも(精神的に)」