ガンダム THE ORIGIN 前夜赤い彗星 8話感想 「開戦」

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感想(ネタバレあり)

 

今回は大きく分けて2つの動きをそれぞれ追うという形です。

1つ目はアムロを通してのガンダム開発計画(V作戦)

そして2つ目は戦争の行方

 

この2つからハブられたキャスバルは今回出番少なめ。

まあガンダムの主人公はアムロですからね。

アムロが出てくればシャア(キャスバル)の出番が減るのは仕方ないかも。

 

前回第7話の感想記事はこちらからどうぞ。

ガンダム THE ORIGIN 前夜赤い彗星 7話感想 「ある少女との出会い」

 

第7話は前半がキャスバルとララアの出会いの話、そして後半がミノフスキー博士の亡命計画に関連してジオンのMSが連邦軍のMSの性能を凌駕していることが明らかになった話です。

 

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邪魔者は抹殺

変装して月面都市グラナダに潜入していたキシリア。

何をしに来たかと思ったらグラナダ市長を恫喝するのが目的なようです。

 

ジオン本国から近い月の裏側の主要都市グラナダ。

ここをジオンの勢力下において本国を安全にしたい意向なんでしょう。

そしてグラナダにはアナハイム社がありますからね。

 

アナハイム社を抑えることで連邦軍のモビルスーツ開発計画の邪魔できるかもしれませんし。

 

ただキリシアの脅迫は失敗します。

まあ市長はだいぶん動揺してたのであと一押しすれば結果が変わっていたかもしれませんが。

 

でもチャンスは1回。

それをふいにした市長の運命は決まりました。

 

連邦軍寄りの市長が事故死

ホントにキシリアのやり方怖いわ。

ついでに無能というか裏切った部下も平気で粛清するし。

 

自分のやり方に歯向かうならば家族でも平気で殺しそうですわこの人(棒読み)。

 

動き出す新しい連邦のモビルスーツ開発計画

 

ジオンのモビルスーツに完敗。

この事実を突きつけられたアナハイム社。

すぐに対策会議が開かれて、そこにテム・レイも出席します。

 

ファーストガンダムの時は軍人だったテム・レイ。ジオリジンでは設定変更されてアナハイム社の社員になったようです。

 

モビルスーツ開発の責任者に1人として責任を問われるテム・レイ。

 

まあ、ジオンに敗北したガンキャンの開発計画にテム・レイは直接参与した訳ではないので、責任を問われようとするのは筋違い。

でもモビルスーツ開発の統括責任者としてスケプゴートにされそうになったのでしょうね。

 

普通ならこのまま更迭という流れですけど、危機感を会議出席者に植えつけることで自分の責任を回避。

返す刀で自分が進めていたRX78の開発計画の売り込みに成功します。

 

この時代のテム・レイって本当に優秀ですわ。

技術屋のくせに政治力あるし。

 

ただ大事なRX78ガンダムの設計図を自宅に置いておいたのは失策でしたね。

だって自分の息子にそれを見つかり、息子は四六時中それに夢中になったのですから。

 

 

アムロが寝不足な訳

 

テムが出張でいない間、1人で生活するテムの1人息子アムロ。

そんなアムロは学校で堂々と居眠りしています。

 

同級生のフラウにも心配されるアムロでしたが、どうして寝不足だと言うと…。

 

はい、テムの部屋にあった何かの設計図に夢中だったからです。

そりゃあ10代の男子はこういうものに興味を持ちますよ。

 

まあこの時ガンダムの設計図を見ていたおかげで数か月後、アムロがガンダムに乗り込んだ時ある程度操縦できたのでしょうね。

 

ファーストガンダムの時はマニュアル見ながらガンダムを操縦してましたけど、あの設定どうしても無理ありますもん。

 

でもこうやってある程度設計図を見ていれば、それを見た記憶とマニュアルの合わせ技でど素人でも操縦できると設定がまだ理解できるものになったと思います。

 

1年戦争始まる

ジオン共和国が公国制に移行しておよそ3か月後。

宇宙世紀0079。

いよいよジオン独立戦争、俗に言う「1年戦争」が始まります。

 

準備を進めていたジオンは奇襲に成功。

連邦軍の巡航艦隊を撃破したのに続き、月面都市グラナダの制圧にも成功。

そしてシャア(キャスバル)もモビルスーツパイロットとして当然参戦します。

 

しかし戦闘中にララァと普通に回線で会話するなんて余裕ですねぇ

つ~か、今回のキャスバルの出番ここだけ。

このアニメの主人公はキャスバルのはずなのに。

 

まあ本編の主人公であるアムロが本格的に登場したので、出番が少なくなるのも仕方ないんでしょうねえ。

 

開発区画への侵入

ガンダムの設計図にご執心のアムロ。

そんなアムロを誘いに来たカイ達。

 

どうしてカイはアムロを誘ったのでしょうねぇ。

グループ違うような感じなのに。

 

もしかしてカイはアムロにシンパシー感じていた?

まあ、他の男子を誘ったけど、みんな断られたのでアムロを嫌々誘ったという可能性もありますけど。

 

たくさんの人間を参加させれば責任が分散しますからね。

 

あと開発区画への侵入を試みたのは純粋な興味心だったと思いますわ。

自分達の知らない場所。

何をやっているか気になるのも仕方ありません。

 

ただその結果大きい代償を払うことになりますけど。

 

そういえば連邦兵のボコボコにされて翌日の学校で先生から非難されるカイたちのシーンがカットされてましたね。

 

体罰を連想させるのでカットしたのかも。

 

ジャブロー破壊の奥の手

 

緒戦に勝利したジオン軍。

でも物量に勝る連邦軍が巻き返しを図るのは確実。

その前に連邦軍に勝てる算段をつけなければなりません。

 

そしてギレンがある作戦を思いつきます。

それは連邦軍本部のある南米ジャブローの破壊。

本部つぶせば指揮系統がマヒして戦争どころではなくなりますからね。

 

ただ厚い岩盤に守られたジャブローを破壊するにはミサイルぐらいの破壊力では無理。

そこでギレンが目を付けたのがコロニーです。

 

コロニーをジャブローに落下させて一気に壊滅させる。

コロニーのような大重量の物体が落ちれば岩盤なんて崩れ去るでしょう。

 

そして同時にその破壊力で地球が大混乱に陥るのも確実。

またサイド2やサイド3以外の他のサイドの市民にジオンの強さを誇ることもできます。

 

ジオン軍にとって一石二鳥も三鳥にもなる作戦。

そりゃあ実行しようと考えますよ。

 

ただ問題もあります。

それはコロニー内に住民がいること。

ではどうするか?

 

まあ、そういうことになりますよねえ。

そしてランバラルが作戦を拒否するのもわかります。

 

その頃落下させるコロニーに決まったサイド2の首都バンチであるアイランド・イフィッシュ。

ジオンと戦うために市民が武器を持ち戦意だけは旺盛ですが。

 

終わりに

 

今回はここで終了。

サイド2の民間人のストーリーは削ると思ってましたがしっかりと入ってましたね。

まああそこはジオンの非道さを強調するシーンなのであえて入れたのでしょうけど。

 

次回はコロニー落としのシーンからでしょうか。

ギレン発案の渾身の作戦は成功するのか?

次回も楽しみです。

 

次回第9話の感想記事はこちらからどうぞ。

ガンダム THE ORIGIN 前夜赤い彗星 9話感想 「ジオンと連邦の決戦が迫る」