ガンダム THE ORIGIN 前夜赤い彗星 4話感想 「入れ替わって名前ゲット」

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感想(ネタバレあり)

 

今回はキャスバルとアルテイシアの母の死。そしてキャスバルがシャアアズナブルと入れ替わるお話です。

ザビ家の魔の手から逃れるために入れ替わったことでキャスバルはシャアアズナブルという名前を使うことなったことがよくわかりましたわ。

 

 

前回第3話の感想記事はこちらからどうぞ。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜赤い彗星 第3話の感想 「地球でも平穏な日々は来ず(全部ジンバラルのせい)」

 

ジンバラルがアナハイム社と接触してザビ家打倒を画策したためにキャスバルたちの安寧の日々が終わってしまいます。

一方サイド3ではモビルスーツ開発計画にランバラルが誘われることに。

 

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キャスバルの母とハモンたちの関係

アバンで久しぶりに登場したキャスバルとアルテイシアの母。

やつれて衰弱しているのがよくわかります。ずっと幽閉されているので体が弱ったのでしょうね。そしてアルテイシアが書いた手紙が手元に届いてないようです。

 

おそらくこの塔に閉じ込めた婆が意図的に手紙を渡さないようにしていたのでしょう。その婆も死に、誰もキャスバルとアルテイシアの母のことを忘れてしまった。

だからこうやって幽閉されたままになっている。

そんな感じなんでしょうかねえ。

 

その頃ランバラルはモビルスーツの開発に参加してました。

仇敵ザビ家の一員たるドズルの頼みだから断るのが通常でしょうけど、モビルスーツという新しいものを作る魅力に抗することができなかったのかも。

 

男って何か新しいものを作ることに喜びを感じるものなので。

そしてランバラルがモビルスーツ開発に協力したことにより、キャスバルたちの母とハモンが面会できたみたいです。

ドズルってギレンやキシリアと違ってそういう配慮が上手いですねえ。粗暴な筋力バカみたいな性格ですけど。

 

さてこの一連のシーンで、キャスバルたちの母とジオンズムダイクンの出会いについても明らかに。

クラブの歌手としがない革命家。それが魅かれあって子供ができて結婚って感じでしょうかねえ。

そりゃああの婆が怒り狂いってキャスバルの母を幽閉しますよ。

自分の大事な男をクラブの歌手風情に奪われたのですから。

 

でもねえ、あの顔の差だったら、誰だってキャスバルたちの母の方を取りますわw

 

シャアアズナブルとの出会いと母の死

テキサスコロニーにやってきたキャスバルたち。ここで1人の青年と出会います。

青年の名前はシャアアズナブル。

目の色以外はキャスバルにそっくり。

 

自分に瓜二つの赤の他人。普通は嫌悪感を抱きそうなものですが、なぜか意気投合するシャアとキャスバル。

まあこの出会いのおかげでキャスバルがシャアアズナブルという名前をゲットすることになるのですけどね。

 

テキサスコロニーでの生活を始めた二人の元に凶報がもたらされます。

それは母の死。

取り乱すアルテイシアと意外と冷静なキャスバル。

ただしかなり鬱憤がたまっていそう。

普通10代だったらアルテイシアみたいに泣き叫ぶのが普通でしょ。父親と違って優しい子供想いの母親だったのだから。

もちろんアルテイシアの前で自分まで取り乱してはいけないと思ったのかもしれませんが。

キャスバルは母の死はザビ家のせいだと思っていそうな感じ。

だからこの後のアズナブル家の店でザビ家の監視員とおぼしき男に喧嘩を吹っ掛けたのだと。

 

キャスバル自身はジオンズムダイクンの思想にもサイド3の行く末にも興味がなさそうな気がしてました。

というか自分は何を目指すべきか、何をすべきかまったく考えていない感じ。時代に流されるままという風に。

 

でも自分の母の死で吹っ切れたというか、ザビ家を潰すという目標ができたのかも

 

入れ替わってシャアアズナブルを名乗る

運が良いのか悪いのか。

シャアアズナブルの元にジオンの士官学校合格に知らせが届きます。大喜びでジオンズムダイクンを褒めちぎるシャア。

おいおい、キャスバルやアルテイシアのというジオンの子供たちが目の前にいるのに。さすがにキャスバルも苦笑せざるをえなかったでしょう。

ただ同時にこれは利用できると思ったのかも。

 

キャスバルはアルテイシアに別れを告げます。

そしてシャアと一緒にサイド3へ。

ところがここでハプニング。シャアの手荷物の中から拳銃が見つかり足止めに。

このままだと士官学校に入学式に間に合わない。

あせるシャアにキャスバルはある提案をします。

 

ここまでの動きを見ていると、拳銃を忍ばせたのはキャスバルでしょうね。シャアの性格を見抜き、焦るシャアに入れ替わりを承諾させるために。

 

おそらくキャスバルは自分が狙われているという自覚があったのでしょう。だから入れ替わり、シャアを囮にした。

 

その結果、キャスバルと入れ替わったシャアは事故死して、キャスバルはシャアアズナブルとしてサイド3の士官学校に入学することに。

 

もちろん念には念を入れてサングラスを着用することを忘れません。

キャスバルとシャアの違いは目の色。サングラスを掛けることにより目の色がわからなくするつもりなんでしょうね。

 

ただここまで順調だったキャスバルの計画。誤算だったのはシャアの古い知り合いが士官学校に入学したこと。

 

これは波乱要因になりそうですわ。

 

終わりに

今回はここで終了。

相変わらずよくできてますわ。たった1話でシャアとキャスバルの性格の違いやキャスバルの性格を現すようなエピソードを入れた上で、設定などを上手く入れ込んでいるし。

例えばテキサスコロニーからは月が見えるというはテキサスコロニーが解放型コロニーで、一方サイド3で見えないのは密閉型コロニーだったという細かい設定を表しているし。

またその密閉型コロニーにおかげでジオンは後々コロニーレーザーを作り出すのですよね。

こういうところはおじさん世代のガンダムファンを意識していると思いますわ。

 

次回は士官学校での話がメイン。

たぶんキャスバルとガルマが仲良くなる話が描かれることでしょう。

次回も楽しみです。

 

次回第5話の感想記事はこちらからどうぞ。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜赤い彗星 第5話の感想 「ガルマ・ザビを扇動して連邦軍襲撃を画策?」