銀河英雄伝説 第24話「誰ための勝利」の感想 「このクーデターの勝利者は結局トリューニヒトかも」

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感想(ネタバレあり)

第11艦隊を破ったヤン艦隊は

首都星ハイネセンに迫ります。

機動戦力を失った救国軍事会議の頼みの綱は

ハイネセンの防空衛星アルテミスの首飾り11個。

第6話でマクシミリアンフォンカストロフが

フェザーンから買っていたのと同じ物です。

あっちは指向性ゼッフル粒子で簡単に潰せましたが

ヤンはどんな手段を使って潰すのでしょう。

と思ったら、

なんと氷の塊をアルテミスの首飾りにぶつけるという大胆手段。

どうしてレーザーやミサイルを浴びると氷の塊が壊れないか

その理論はわかりませんが

ともかくアルテミスの首飾りをすべて破壊してしまいました。

一応あれ国有財産なんですけどね。

まあ一つでも残していれば攻撃される恐れがあったから

仕方無かったもかもしれませんが。

頼みの綱だったアルテミスの首飾りをすべて潰された

救国軍事会議は戦う意思を喪失。

ヤンに対して降伏することを決めますが、

その前にこのクーデターがラインハルトに仕組まれたという証拠を隠滅することに。

それはつまりこのクーデター話をグリーンヒル大将のところに持ち込んだ

リンチを殺害するということです。

汚いとも思いますけど

クーデターが帝国の金髪の儒子に思想されたなんて屈辱ですからね。

少なくとも崇高な意思でクーデターを起こしたと

後世に残したかったのでしょう。

でも残念ながらリンチも簡単にやられるつもりがなく、

リンチの逆襲の結果グリーヒル大将は

ブラスター(レーザー銃)で殺害されてしまいました。

まあリンチの逆襲もそこまでで

結局他の軍人たちの十字砲火の前に倒されました。

同盟の戦力を減らしただけのクーデターはこれで終わりました。

崇高な使命を帯びてやったのでしょうけど、

残ったのは一般人の軍部に対する不信感だけな感じがします。

あと救国軍事会議の捕縛の網をかいくぐって逃げ回っていた

トリューニヒトが素知らぬ顔で帰ってきたのもムカつきます。

普通なら責任取って辞任すべきだと思いますけど

そのままなんですよねトリューニヒト。

自分に批判的な軍人たちをすべて消すことに成功したので

意外とこのクーデターの真の勝利者って

トリューニヒトかもしれません。

クーデターを鎮圧したヤンは

すぐにイゼルローンに帰還することに。

その気になればヤン艦隊の軍事力を背景に

首都星に居座ることだってできますけど

それをやらないのがヤンの美点です。

後にビュコックは欠点であり限界といってましたけど。

でも帰還する前にイゼルローンから大変な情報が伝えられます。

なんと帝国軍のメルカッツ上級大将が亡命してきたのです。

普通なら疑うと思いますが

ヤンはほとんど疑うこと無くメルカッツを受け入れることに。

帝国軍に比べて人材難の同盟に取ってこの亡命は福音ですね。

今回はここで終了。

次回は帝国側のお話です。

今回のまとめ三行

・ヤンがクーデターを鎮圧

・グリーンヒル大将が死亡

・メルカッツが同盟に亡命

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