信長の忍び ~姉川・石山篇~第73話「天魔の御加護」の感想 「悪ガキだったころの経験と知識が信長を助ける」

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感想(ネタバレあり)

 

森可成の戦死。

信長にとってそれは

大きな損失でした。

 

しかし森可成が命を課して

稼いだ時間のおかげで

最悪の事態だけは避けられます。

 

ただまだまだキツイ状況が

続きますが。

 

 

前回のストーリーを振り返りたい方はこちらからどうぞ。

 

信長の忍び ~姉川・石山篇~第72話「受け継ぐ者たち」の感想 「可成の死が信長をダークサイドへ近づける?」
感想(ネタバレあり) 浅井朝倉連合軍3万の前に 敗北寸前の森可成。 可成は 自分の最期をどのように飾るのでしょうか? また彼の死は 他の者へどんな影響を与えるのでしょうか?...

 

 

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悪ガキだったころの経験が生きる

 

本願寺の策略で

川を渡れない織田軍。

 

このままだと

川と本願寺軍に挟まれて

壊滅する危機に。

 

凡将ならば

ここで考え時間を浪費することでしょう。

しかし信長は違います。

 

悪ガキだったころ、

遊び回った経験から

大きな川であっても

渡河できる地点があることを

知っていたようです。

 

信長は自ら川の上流や下流を調べ、

渡河できる地点を見つけだします。

 

まあ、光秀を川に落として

渡河できるかどうか

調べる方法は効率がいいとは

思いませんけどw

 

でもホント光秀って

信長に酷い仕打ちされているのに

全く気付きませんねぇ。

 

まあ光秀も空気読めない性格で

いろいろ失態もしてますから

どっちもどっちかもしれませんが。

 

 

当然本願寺軍も

さらに織田軍を追撃しようとしますが

水が増大して追撃打ち切りに。

 

信長って要所要所で

運に助けられますよねぇ。

 

これが天魔の御加護という訳なんでしょうか?

 

助蔵が最後の最後でへたれた

 

さて渡河を始める織田軍。

ただここで問題が。

 

実は千鳥は水が苦手。

そういえば第0話で溺れているのを

信長に助けられていましたね。

 

まあ、渡河できる地点だから

たぶん大丈夫でしょうけど、

水への恐怖で右往左往する千鳥。

 

そんな千鳥を見て

助蔵が千鳥にアドバイスします。

 

「服を脱げばいいよ」と。

 

普通の状態の千鳥だったら

こんなアドバイスを聞き入れることは

ないでしょう。

 

しかし水への恐怖から

助蔵のこのアドバイスを受けいれてしまう千鳥。

 

まさか本当に服を脱ぐなんて。

サラシだけの姿が色っぽい…

ということはなく、

ほんと平坦。

 

別のアニメの言葉を借りれば

関東さやか平野状態だわw

 

さすがに良心が咎めたのか

助蔵は近くにいた前田利家に

千鳥を馬で運んでほしいと依頼します。

 

ヘタレるなら最初から

そんなアドバイスするなよと言いたいですわ。

 

 

ギリギリで京の都の防衛に間に合う

 

森可成を討ち取った

浅井浅倉連合軍。

その勢いのまま

宇佐山城を攻撃しますが、

可成の戦死で逆に士気が上がった

宇佐山城の守備隊は徹底抗戦して

城を死守します。

 

普通は大将が死んだ時点で

士気がダダ下がって、

そのまま崩壊するものですが、

宇佐山城の場合は

可成の弔い合戦と位置付けて

見事に士気を上げることに成功したようです。

 

そういう風になるよう

可成が生前手を打っていたのかもしれません。

 

そして時間を浪費した

浅井浅倉連合軍の元に

織田軍の本隊3万が向かってきているとの

情報が舞い込みます。

 

まあ織田軍も

三好軍や本願寺との交戦で

かなり消耗しているでしょうけど、

森可成の弔い合戦のため、

京の都を防衛するため、

意外と士気は高いようです。

 

その一方浅井朝倉軍は

森可成を討ち取って

士気が一時的に上がりましたが、

宇佐山城を落とせず、

さらに織田の大軍が向かって来ている

ことを知って士気が下がってきています。

 

だいたい総代将の朝倉義景が

すでに燃え尽きている状態ですからね。

 

まあ普通なら撤退するべきでしょうけど、

下手に撤退すると追撃を受ける恐れが

あるようです。

 

逃げることもできず、

戦うにも士気が下がり過ぎて

まともに戦えるかわからない。

 

そんな絶望的な状況の中で

朝倉義景はある策を思いつきます。

 

それは比叡山に立て籠もること。

一種の聖地扱いで

政治権力が手を出せない比叡山。

 

そこに立て籠もれば

いくら信長でも

攻撃できないだろう。

 

そして時間を稼げば

いずれ本願寺軍が織田軍の後背を襲うかも。

 

暗愚な義景にしては

良いアイデアですわ。

 

 

森可成の幽霊に守って欲しいことを言う千鳥って…

 

京の都を一望できる丘で

森可成の働きを褒める信長。

 

そして可成との約束を守ったと

泣きながら告げる千鳥。

良い場面です。

 

でも本作の場合、

良い場面の後

すぐにギャグを入れるのが定番。

 

せっかくいいシーンだったのにw

まあ、しんみりし過ぎるも

このアニメらしくありませんからね。

 

それにしても可成の幽霊に

守って欲しいことをしっかりと告げる

千鳥ってホント豪胆というか

肝が据わってますわw

 

終わりに

 

今回はここで終了。

可成のおかげで

最大の危機は脱したようにも見えますが

根本的に辛い状態が

終わった訳ではありませんからね。

 

さて次回のタイトルは

「聖域無き戦国乱世」。

 

さらに比叡山の焼き討ちはまだ先と

わかるように教えるような記述も。

 

スタッフさん、

親切丁寧ですわ。

 

ただロープウェイの絵はさすがに

いらんかったと思いますわ。

 

今回のまとめ三行

  • 過去の経験が信長を助ける
  • 宇佐山城落ちず
  • 森可成の幽霊と話す千鳥