銀河英雄伝説【旧OVA版】第44話「フェザーン占領」の感想 「フェザーンが占領され愚者が一人退場しました」

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感想(ネタバレあり)

今回はフェザーン占領からの、

ケッセルリンク退場、

そしてユリアンの逃避行という内容でした。

フェザーン最後の日に親子喧嘩って

ミッターマイヤー率いる帝国軍の来襲で

ルビンスキーとケッセルリンクはすべてを悟ったようです。

二人ともフェザーン回廊通過を帝国軍に認めるつもりでしたけど、

それはもうちょっとイゼルローン回廊で帝国軍が苦戦した後のこと。

たぶん高く売りつけるつもりだったのでしょう。

でも子分だったはずのボルテックが裏切ったことで

帝国軍が予定よりも早く襲来してきた。

そしてそのうち帝国軍の武力を背景に権力者として

ボルテックが乗りこんでくるだろうけど、

ボルテックなんてそのうちボロを出す。

ここまではルビンスキーとケッセルリンクの考えは一致していますけど、

そのボルテックを倒す役割を果たすのは誰か?

もちろん二人とも自分こそその役目に相応しいと思っているみたいです。

そしてここぞとばかりにルビンスキーを排除しようとするケッセルリンク。

ルビンスキーに銃を向けますけど、

ルビンスキーは余裕綽々。

それどころか

「ルパート」

とケッセルリンクをファーストネームで呼ぶ始末。

これにはケッセルリンク大激怒。

ファーストネームで呼ぶのは親しい間がらの人間だけ。

ルビンスキーはケッセルリンクの父親ですけど、

権力と金を優先して自分と母親を捨てた憎い男。

大激怒して当然です。

もちろんそれをルビンスキーも分かっているはず。

でもルパートと呼びかけるのを止めません。

もう完全に喧嘩売っていますw

ケッセルリンクもケッセルリンクもさっさと銃を撃てばいいのに、

撃たずにいい返すだけ。

まあ当然、

最後はケッセルリンクはルビンスキーの警護隊に撃たれてジエンド。

ケッセルリンクさんここで退場です。

実はケッセルリンクさんの情報をドミニクを通じて

すべてルビンスキーに筒抜け。

親父の女を寝取ったと思ったら

まだ親父と通じていたというオチです。

所詮ケッセルリンクは愚者に過ぎなかったというこことです。

ケッセルリンクの死亡後、

警護隊の1人から、

これからどうするかとルビンスキーが聞かれますけど、

冷笑ばかり浮かべるルビンスキーが

一瞬だけ感情を露わにした顔をします。

やはり自分の息子の死に何か思うところがあったのでしょうかねえ。

さてフェザーンに進駐した帝国軍。

自治領主府、警察、放送局そして航路局など

フェザーンの要衝の制圧を行います。

もちろん同盟の弁務官事務所も制圧の対象。

でも帝国軍が到着したときはもぬけの殻。

おまけに銃の自動発射装置でおちょくられる始末。

そして一番大事な同盟の情報は全く入手できず。

制圧の司令官は踏んだり蹴ったりです。

これをを行ったのはもちろんユリアン。

帝国軍来襲を知ったユリアンが同盟の弁務官ヘンスロ―から許可を貰って

一連の処置を行ったのです。

でもユリアンは駐在武官で一番の下っ端。

普通ならもっと上の人間がやらなければいけないのに。

これだからトリューニヒト派は。

さて情報の消去を終わった後、

それをヘンスロ―に報告に戻ったら

ヘンスロ―を置いて他の人間は逃げ去っていました。

ヘンスロ―に懇願されて

ヘンスロ―と共に逃亡することになるユリアンとマシュンゴ。

偉い荷物を背負いこみました。

でもヘンスロ―にも使い道がありました。

それは金づる。

ヘンスロ―の金を使ってフェザーン脱出の算段を整えるユリアン。

フェザーンに来る前にヤンから結構な金額のお金を貰っていますけど、

それを使わずヘンスロ―の金を使うユリアン、しっかりしてますねw

そんなユリアンが見つけてきたのがフェザーン人のマリネスク。

ボリス・コーネフと共に第1期からちょくちょく登場していた人物ですけど、

44話にしてようやく本編に絡むことに。

そしてマリネスクに逃亡の手助けをお願いするユリアン。

果たして成功するのでしょうか。

一方の帝国軍。

ミッターマイヤーは布告だして

市民に対する暴行と略奪行為などを禁止するとともに

フェザーン商人の便乗値上げなども禁止させます。

まさに疾風ウオルフ。

この期に乗じて儲けようとしたフェザーン商人の機先を制します。

まあ物価が上がるとその非難は帝国軍に向かいますので

便乗値上げをさせないのも司令官の大事な仕事かもしれませんね。

またミッターマイヤーは

婦女暴行を行い金品まで奪った帝国軍の兵士を許さず、

すぐに処刑して綱紀粛正も忘れません。

この銀河英雄伝説ってどうしようもない指揮官がたくさん出てきますけど、

その対極にあるのがこのミッターマイヤーですね。

ここまで模範的な指揮官いません。

このミッターマイヤーを配下にできただけでも

ラインハルトは果報者だと思います。

さてそのラインハルトもフェザーンに到着します。

そしてラインハルトが向かった先は航路局。

ここには同盟領の詳しい航路データが蓄えられています。

そのデータを見ながら友との約束を想うラインハルト。

こういうシーン見ると

ジークカイザーと叫びたくなるかもしれませんね、

帝国贔屓の人は。

今回はここで終了。

次回から同盟メインのお話です。

今回のまとめ三行

・フェザーン占領

・親子喧嘩はハゲ親父の勝利

・ユリアンはフェザーン脱出を準備

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