信長の忍び ~姉川・石山篇~第65話「竜興は忘れた頃にやってくる」の感想 「狡賢い龍興の策略で石山本願寺が戦いに巻き込まれる?」

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感想(ネタバレあり)

 

今回はタイトル通り、

前の美濃の領主斎藤龍興が

久しぶりに登場します。

 

最初ほぼニートのような生活していた

あの龍興が、

今は男前の面構えになり、

さらに一角の大将として

信長と対峙しているのですからねえ。

 

結局信長に美濃を追い出されたことは

龍興が真人間になるのを助けたようにしか

見えないのですけどね。

 

さてそんな龍興ですが

その狡賢い頭脳を使って

石山本願寺と信長が戦うように

仕向けてきます。

 

龍興はどんな方法で

石山本願寺と信長が戦うように

したのでしょうか?

 

 

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石山本願寺の近くに砦を築いた理由

 

如春尼が自分を褒めたのを

聞きもらさず、

満面の笑みで如春尼の近くにやってきた

顕如さま。

 

ホント奥さんが大好きなようですねえ。

夫婦仲がのいいのは良いことですので。

 

さて前回その顕如さまの説法で

篭絡一歩前だった千鳥は

助蔵と一緒に信長から頼まれた

もう一つの命令を実行することにします。

 

その命令とは

三好三人衆と斎藤龍興の動向を探ること。

 

美濃を追い出された斎藤龍興は

三好三人衆を使嗾して

足利義昭を攻撃しました。

 

それ以来、

全くストーリーに登場してませんので。

そのためほとんどの視聴者は

その存在自体忘れていたはず。

 

さてその龍興は

信長に美濃を奪われた恨みを忘れていません。

 

そして性懲りもなく、

また信長に戦を挑むつもりのようです。

しかし何の策もなく

信長と戦うのは無謀だと

龍興自身わかっており、

そのためいくつかの準備を

しておりました。

 

まず1つ目は石山本願寺の近くに

砦を築くことです。

 

以前龍興は信長打倒のため、

石山本願寺に協力を要請しましたが

石山本願寺はこれを拒否しました。

 

石山本願寺からすれば、

信長と協力する方が

対立するより利益が大きいと

理解していたのでしょう。

 

しかしその一方、

石山本願寺は信長から

寺のある土地を引き渡せという

命令を受けています。

 

それを知った龍興は

石山本願寺を戦に巻き込むため、

わざと本願寺の近くに砦を

作ったという訳。

 

本願寺自体は要塞化されており、

近くで戦になっても問題ないでしょう。

しかし本願寺の周辺に居住する信徒は違います。

 

下手をすれば戦火に巻き込まれるかも

しれませんし、

信長軍の足軽に乱暴狼藉を受けるかも

しれないのです。

 

もし信徒が戦に巻き込まれたら

顕如さまも傍観する訳にはいきません。

信徒を守るために嫌々ながらも

信長と戦うことになる可能性があるのです。

 

また信長の方も

三好三人衆や龍興を倒すだけだったら

それほど苦労はしないでしょう。

 

しかしわざわざ兵を動員した以上、

できる限り利益を得たいと思うのは

当然の話です。

 

石山本願寺の近くまで

出張って来てる以上、

以前から欲しかった石山本願寺の土地を

この機に乗じて接収しようとしても

不思議ではありません。

 

いや、合理主義の塊のような

信長だったら絶対にそれを実行するでしょう。

 

当然そうなれば

石山本願寺も自衛のために

戦うしかありません。

 

 

う~ん、見事です。

あの元ニートがここまで

見事な策を考えるとは。

 

腐っても斎藤道三の孫。

侮れません。

 

 

さて砦に

石山本願寺の軍事責任者である

下間頼廉が文句を言いにやってきます。

 

そして龍興からその真意を聞く頼廉。

頼廉も本音では信長のやり方が気に食わない様子。

それを見透かしたように扇動する龍興は

優秀ですわ。

 

頼廉は顕如さまに

龍興の真意を報告します。

 

そして考え始める顕如さま。

この事態、

顕如さまはどうするつもりなんでしょうか?

 

 

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用兵集団を雇って準備万端

 

龍興はもう一つ準備しておりました。

それが用兵集団雑賀衆を雇い入れることです。

 

紀伊国の雑賀衆は

雑賀孫一以下鉄砲のスペシャリスト集団。

鉄砲の質も狙撃手の腕も

間違いなく日本でも指折りの集団です。

 

兵の数では

信長に勝てないかもしれませんが、

籠城して雑賀衆が一心不乱に

銃撃すれば

数に優る織田軍といえども

簡単には砦を落とせないでしょう。

 

でもよく雑賀衆なんで

雇えましたよね。

契約料絶対に高いはずなのに。

 

 

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信長はカステーラを食べそこなう

 

三好三人衆と斎藤龍興の動向を

信長に報告する千鳥たち。

 

しかし信長の奥さんである帰蝶さんは

そんな話に興味ありません。

 

帰蝶さんは甘いお菓子のお土産は

ないか?と千鳥に聞いてきます。

 

千鳥は港町で甘い甘いカステーラを

見つけたそうですが、

信長に報告することを優先して

買ってこなかったことを伝えます。

 

それを聞き、

トンデモナイ行動に出る信長。

やっぱり甘いもの期待してたんじゃね~か。

ホント甘いものに目がありませんね。

 

 

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終わりに

今回はここで終了。

わざと石山本願寺に近くに

砦を築き、

そこを信長に攻めさせることによって

石山本願寺も戦闘に巻き込まれるような

状況を作り出そうとするとは。

 

龍興もよく思い付きましたねえ。

 

結局すべて龍興の手のひらで

動いているような感じがするのは

私だけでしょうか?

 

さて次回からは野田・福島の戦いが

始まります。

泥沼の戦いの始まりと言われるこの戦い、

千鳥はどんな活躍をするのでしょうか?

 

次回も楽しみです。

 

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今回のまとめ三行

  • 石山本願寺の近くに砦を築く龍興
  • 龍興の狙いは本願寺を信長との戦いに巻き込むこと
  • 龍興と三好三人衆討伐のため信長出陣