【漫画】冴えカノ恋するメトロノーム第10巻(最終巻)の感想(ネタバレあり) 「詩羽先輩が報われる結末!!我々詩羽先輩派はこれを待っていた!!」

 

 

感想(ネタバレあり)

 

冴えカノのスピンオフ、

恋するメトロノームも今巻で終わりです。

 

タイトルに書いた通り、

詩羽先輩大勝利の結末でした。

 

まあこれに関しては

雑誌掲載時の最終ページの画像が

拡散されて

知っている人も

たくさんいることでしょう。

 

ただコミックスには

その後の話がちょっとだけ掲載されています。

ホントにちょっとだけですけどね。

まあ雑誌にも掲載されたのかもしれませんが。

 

気になる方は是非コミックスを購入して

どういうことになっているかご確認ください。

 

 

 

冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム 10巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)


あと前巻の内容を忘れた方はこちらからどうぞ。

 

【漫画】冴えカノ恋するメトロノーム第9巻の感想(ネタバレあり) 「アニメ化成功は諸刃の剣!!霞詩子は納得しても霞ヶ丘詩羽は納得してる?」
無事完結した原作本編。 加藤派のみなさん 圧倒的勝利おめでとうございます。 しかし本編は本編。 あっちで負けてもこっちがあるさ。 さあ、詩羽先輩派の同士諸君、 腹黒...

 

詩羽先輩が純情ヘクトパスカルの結末で

苦悩する原因が記されているので。

 

 

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決められた結末へのルートを書いただけで霞詩子らしさがない

 

純情ヘクトパスカルアニメ2期の仕事を

淡々とこなす詩羽先輩。

 

第1期が大成功したことで

出版社もアニメ制作会社も

そしてファンも

第2期に期待大。

 

でもこの大成功が詩羽先輩を

ある意味苦しめます。

 

それは結末を決められてしまったから

 

アニメで人気が出たキャラと

主人公がくっつく結末。

 

今はファンの声も重要ですからねえ。

ちょっとでも気に入らないような

結末になるとファンがネットで

大騒ぎするのも珍しくありません。

 

作家の気持ちとは関係なしに

ファンが望む結末を書くことになった

詩羽先輩。

 

葛藤も何もない

その結末へのルートを描き上げ、

第9巻の原稿として倫也に渡します。

 

楽しみ勇んでその原稿を読んだ倫也ですが

すぐに詩羽先輩に電話して書き直しを

求めます。

 

電話ではどこが悪いか誤魔化した倫也ですが

倫也は悪い点をしっかりと認識してました。

 

だって倫也は霞詩子の一番のファンだから。

サイン会でサイン貰うために

一番早く並ぶくらいのファンだから。

 

葛藤も迷いもない

一直線に決められた結末に

突き進むストーリーなんて

霞詩子の作品じゃない。

 

 

詩羽先輩が描き直した

第2稿も根本的な解決になっておらず、

倫也は第9巻の出版延期を決断し

それを編集長である町田さんに

了承してもらいます。

 

霞詩子を見出した

町田さんも原稿を読んで

これではダメだと思ったのでしょうね。

 

そうじゃないと

人気作品の出版延期なんて

決断できませんから。

 

出版を延期したため

関係各所に謝りに行く倫也。

これも担当編集の大事な仕事です。

 

辛いですねえ。

 

文雄ちゃんの想いがここで明らかに

 

意気消沈して帰宅した倫也を

家の前で待っていた文雄ちゃん。

 

どうやら文雄ちゃんも

原稿を読んだらしく、

だいぶんご立腹のようです。

 

文雄ちゃんも

倫也に優るとも劣らない

霞詩子のファンとなっており、

その文雄ちゃんから見ても

あの原稿は全然ダメ。

 

そしてその怒りを

倫也にぶつけます。

 

これ理不尽過ぎる!!

とも思わなくもありません。

 

しかし倫也がしっかりと

詩羽先輩を誘導できれば、

というか、

前巻で

作品の結末を勝手に決められ、

それを通告された後に

詩羽先輩の様子がおかしくなったことに

気付いていれば。

 

倫也を罵倒した文雄ちゃんは

次にある提案をしてきます。

 

それは霞詩子を復活させる提案。

倫也と詩羽先輩と自分、

3人で復活させる。

 

どうしてそんな提案を

文雄ちゃんがするのか?

 

それは文雄ちゃんが

霞詩子を愛しているから。

そして…。

 

その言葉を吐いた後、

少しきょどる文雄ちゃん可愛いです。

 

でもやっぱりそういう気持ちに

なっていたのですねえ。

 

まあこういう風になるのが

この手の作品のお約束ですので。

 

ああ、言っときますけど、

詩羽先輩とレズになりたいということでは

ありませんからね。

 

その言葉を聞いて

泣き崩れる倫也。

 

うん、君大事なところを

無視しているよね。

 

確かに詩羽先輩のことも大事だけど、

もう一つ大事なこと文雄ちゃんが

言ったの覚えている?

 

文雄ちゃん可哀想。

 

でもここで倫也が

気持ちに応えたら

詩羽先輩完全に闇落ちして

復活できませんからねえ。

 

 

倫也のお願いに

 

「任せとけっ」

 

と答える文雄ちゃん

カッコいい!!

 

さあ、霞詩子復活作戦の開始です。

 

 

 

詩羽先輩の待ち望んだ、詩羽先輩派が待ち望んだ結末

 

文雄ちゃんの兄の車に

乗せられて詩羽先輩がやってきたのは

和合市。

 

恋するメトロノームと

純情ヘクトパスカルの舞台となった地。

 

そこで詩羽先輩を待っていたのは

倫也と文雄ちゃん。

 

別れ際、

文雄ちゃんの兄に頭を殴られる

倫也。

この意味、

倫也はわかっていないでしょうねえ。

 

せいぜい「こんな美人に好かれて羨ましい」

とこの文雄ちゃん兄が嫉妬していると

思うぐらいでしょう。

 

でもこれは明らかに

妹に関することであるのは確実。

 

妹を泣かせるな!!か

妹のことを頼むという意味だと

個人的には理解しました。

 

まあ、間違っているかも

しれませんけどね。

 

 

さて二人が和合市へ詩羽先輩を呼び寄せた理由。

それは合宿のため。

 

二人はマンションの部屋を借りており、

1か月間3人で合宿することを宣言します。

 

さらに二人はすでに1週間

同居していることをバラす文雄ちゃん。

 

明らかな煽り行為。

でもそれに乗ってこない詩羽先輩。

 

詩羽先輩重傷ですねえ。

いつもならちょっと煽るだけで

乗ってくるに。

 

これを治すには

普通の方法では無理でしょう。

 

だからそれもあって

倫也と文雄ちゃんは

合宿を思いついたのです。

 

アニメ版の結末は変えられない。

でも他のヒロインの各ルート全部作ってしまう。

そうすれば詩羽先輩が本当に

描きたかったことも描けるはず。

 

そしてアニメ版で使われないルートは

ドラマCDやコミカライズで使えばいいし。

 

 

何かどっかで見たような手法ですが

これだと詩羽先輩も

関係者もウインウイン。

 

まあ、1か月で全部仕上げる必要があるので

ブラック企業顔負けの作業を

全部しなければいけませんけど。

 

 

でも詩羽先輩とその他2名は

やり遂げます。

これぞ霞詩子とその一党という感じです。

 

そして1人先に自宅へ帰る文雄ちゃん。

 

今夜だけは

見逃してあげるからね?

 

意味深な言葉を残して去っていく

文雄ちゃん。

 

その意味するところは…。

 

ここからが今巻のメインですね。

文雄ちゃん、町田さんと竹下Pの

シーンが描かれ、

最後は倫也と詩羽先輩。

 

恋する二人が二人きり。

当然…。

 

まあ、

倫也は最後までヘタレたますがw

 

翌朝目を覚ます詩羽先輩。

結局夢オチかよ。

 

うん、でも倫也の背中には

なんか爪で引っかかれた後があるし、

何より詩羽先輩も倫也も

すっぽんぽんなんですけどw

 

アニメ第1期の6話でも

同じようなシーンあったけど、

今度は…。

 

ようやく詩羽先輩と

詩羽先輩派が報われました。

 

これですよ、

私たち詩羽先輩派が待ち望んだのは。

 

二人の幸せな未来。

これです。

詩羽先輩に不幸は似合いませんから!!

 

 

終わりに

 

最後にエピローグがちょっとだけあって

恋するメトロノームこれにて完結です。

 

もう言うことありません。

丸戸先生、深崎先生、そして武者サブ先生、

ホントにありがとうございました。

 

大満足でございます。

 

これで冴えカノも

劇場版を残すだけですか。

寂しいですけど、

間延びするよりはマシですからね。

 

関係者のみなさま、

楽しい作品ありがとうございました。