『銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE』第11話「死線(前編)」の感想 「物資不足で弱体化した同盟軍に帝国軍が迫る!!」

スポンサーリンク

 

感想(ネタバレあり)

 

銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE第1期の山場、

いわゆるアムリツァ星域会戦が始まります。

 

準備万端で士気も高い帝国軍に対し、

ラインハルトの作戦で

食料不足に陥り士気が低下した同盟軍は

窮地に立たされます。

 

さあ、コンディションが

天と地の差がある両軍。

勝利するのはどちらでしょうか?

 

まあ、実際に戦果を交えるのは

次回に持ち越しですが

結果は予想できますけどね。

 

 

前回の内容を忘れた方はこちらをお使いください。

 

『銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE』第10話「幕間狂言」の感想 「同盟の天才軍師フォーク准将登場です!!」
同盟軍が誇る天才フォーク准将がいよいよ登場です。ヤンやビュコックといった頭の固い提督たちに、得意の弁舌で対抗するフォーク准将の雄姿を堪能しましょう(棒読み)。

 

また同盟軍に所属するキャラの個別の動向を確認されたい方はこちらをどうぞ。

 

【銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE】同盟側登場キャラクター44人の紹介と各話での動向まとめ (ネタバレあり)
この記事は、2018年4月からテレビ放送が開始される「銀河英雄伝説」に登場する同盟側キャラクターの簡単な紹介とアニメ各話でどのような行動をしたかを記すものである。 記事はテレビ放送に合わせて随時追記して...

 

 

 

スポンサーリンク

同盟軍の快進撃で多くの星系を占領したが…

 

帝国領へ侵攻した自由惑星同盟軍。

 

銀河英雄伝説第11話より引用

 

帝国軍の邪魔が全くないので

イケイケドンドンで占領地を

増やしていく結果に。

 

同盟の占領地が増えれば

それだけ帝国の国力が落ちますし、

何より帝国からの解放軍である

ことを自称している同盟からすれば、

自尊心も大いに満たされることに

なりますからね。

 

でも占領地が増えるということは

そこのいる住民の世話を

同盟軍が請け負うことになります。

 

実は帝国軍、

住民たちから

食料などを接収し

自分達だけ逃亡してしまったのです。

 

ホント酷い奴らですねえ。

たぶん同盟軍の将兵はそう思ったことでしょう。

 

多くの同盟軍の将兵は

自分たちは帝国の圧政から

住民たちを解放するために

やってきた。

 

その使命に燃えていたはずですが

住民たちが欲しいのは

自由ではなく食料だった。

 

これでは同盟軍の将兵も

拍子抜けでしょうね。

 

 

食料供給のためキャゼルヌ少将奮闘す

 

飢えている住民へは

当然食料を供給しなければなりません。

 

各艦隊は占領地への

食料補給のため、

物資の請求をイゼルローン要塞へ送ります。

 

これに困ったのは

後方主任参謀として

同盟軍の補給一切を取り仕切るキャゼルヌです。

 

同盟軍の将兵3000万人に対する

補給計画と補給は完璧に用意していましたが

住民への食糧補給までは

考えていなかったのです。

 

たぶんキャゼルヌも

ここまで早く占領地が増えると

予想していなかたのでしょうね。

 

帝国軍は迎撃に出てくる。

そういう先入観で

補給計画を考えていたのかも

しれません。

 

 

さすがにイゼルローン要塞に

ある程度物資を備蓄してますが、

それだけでは全然たりない。

 

そこでキャゼルヌは

同盟本国へ物資の催促をしなければ

なりませんが、

それをするには総司令官である

ロボス元帥の決済が必要。

 

という訳でロボスの元を訪れる

キャゼルヌでしたが、

ロボスの傍には

なぜか同盟の天才軍師

フォーク准将の姿も。

 

キャゼルヌは

ロボスに物資の件を相談します。

 

銀河英雄伝説第11話より引用

 

 

しかし、

事の重大性を認識できていないロボス、

なぜか上から目線のフォーク、

この二人相手にキャゼルヌは悪戦苦闘。

 

ホント無能を説得するのは

骨が折れます。

 

結局キャゼルヌは退出を

ロボスから命じられますが、

キャゼルヌの奮闘はどうにか通じたようで、

同盟本国へ補給物資の催促が

総司令部から行われました。

 

 

出兵賛成派のメンツのために出兵継続が決定?

 

総司令部からの催促に

同盟の最高評議会は紛糾することに。

 

銀河英雄伝説第11話より引用

 

 

レベロなどの出兵反対派は主張します。

 

帝国は

同盟の物資をどんどん住民に

吸い上げさせて

同盟の経済を崩壊させる気だと。

 

これ以上経済的損失を出さないためにも

撤兵すべきだと。

 

これに対して出兵賛成派は

ここでも正義の戦争だと

言い放ち、

継戦を主張します。

 

さすがにここで撤兵が認められたら

出兵に賛成した責任を

同盟市民に問われかねませんからね。

 

例え間違っていると

わかっても後には引けないということだと

思います。

 

 

そして投票の結果、

出兵賛成派が再び勝利して

出兵の継続と補給物資の供出が

決定します。

 

しかし首都星ハイネセンから

前線までは距離があり、

物資が届くにはまだ時間が掛かります。

 

結局、

前線では物資不足が限界に達し、

総司令部は前線の各艦隊に

ある通達を出すことに。

 

 

ロボスが言っていたことを実践することに

 

補給が追い付かなくなった同盟軍。

総司令部は前線部隊へ対して

物資の現地調達を命じます。

 

え?

帝国軍に食料を持って行かれて

飢えに苦しんでいる住民たちから

略奪なんてできんだろ。

 

仮に食料を隠し持っていたとしても

それを調達すれば

同盟軍は恨まれるだけ。

 

帝国の圧政から

住民を救う解放者の名前が

廃れてしまいます。

 

 

総司令部からの命令に憤る

艦隊司令官たち。

そりゃあそうですよ。

住民の反感を受けるのは

総司令部ではなく前線で

体を張っている自分達なのですから。

 

 

スポンサーリンク

天才軍師フォーク准将の退場

 

この事態にヤンは

もはや撤退しかないという結論に達し、

隣の星系にいた第10艦隊のウランフ中将に

相談します。

 

銀河英雄伝説第11話より引用

 

ヤンの撤退案は

余力があるうちに撤退することで

帝国軍に追撃されても

何とかなるというものです。

 

ヤンが言うように将兵が

完全に飢えてから撤退に追い込まれるより

幾分かマシ。

 

上手く行けば

追撃してくる帝国軍相手に

勝利できなくもありませんからね。

 

ただ勝利したら、

その功績はロボス元帥のものになりそうで

何か嫌なんですけどね。

 

ウランフの同意を得て、

ヤンは第5艦隊のビュコック中将に

総司令部への根回しを頼みます。

 

ビュコックは提督の中では

古参の部類。

少し前に提督となったヤンよりは

総司令部も説得を受け入れやすいと

判断したのでしょう。

 

フォークVSビュコック再び!!

 

ところが

総司令官であるロボス元帥に

撤退の話を伝える前に

一つの関門を通らなければ

ならなくなりました。

 

そう、

ロボス元帥のところに

入り浸っているフォーク准将です。

 

銀河英雄伝説第11話より引用

 

フォークにしてみれば

今回の作戦を成功させて

出世レースのライバル(と思っている)

ヤンを抜き去りたいところ。

 

仮に撤退すれば

当然作戦を考えた自分の責任を

問われかねません。

 

出世欲の塊である

フォークとしては絶対に

撤退させる訳にはいかないのです。

 

撤退を求めるビュコックに対して

それを認めず、

ロボスに取り次ごうとしないフォーク。

 

第10話の会議で言い争ったこの二人が

今回も言い争うことになりましたが

弁舌ではなく実績で示せと言い放った

ビュコックの目の前で

急に苦しみだして倒れるフォーク。

 

銀河英雄伝説第11話より引用

 

実はフォーク准将、

挫折を味わったり、

自分の思い通りに事が進まないと

発作を起こしてしまう病気だったのです。

 

この事実をグリーンヒル大将から聞いた

ビュコックは

あまりのことに唖然としてしまいます。

 

こんな奴が同盟軍の軍師だったなんて。

帝国軍が知ったら

喜び勇んで攻めてくるでしょうね。

 

ロボス元帥は就寝中だから起こせない

 

でもここでフォークが倒れてくれて

幸いでした。

フォークと比べるだけ失礼ですが

まともな考え方のグリーンヒル大将ならば

撤退案を支持し、

ロボス元帥へ取り次いでくれる。

 

ビュコックはそう思ったと思いますが

グリーンヒルから語られた話に

呆然としてしまいます。

 

ロボス元帥は就寝中。

戦闘以外で起こすなと言われている。

 

 

うん、

総司令官も軍師も、

どっちとも軍人失格だわ。

 

 

どうしてロボスみたいな

無能が同盟軍のナンバー2である

宇宙艦隊司令長官になれたのでしょうねえ。

 

 

嫌味を言って

通信を切ってしまうビュコック。

 

まあその気持ちはわかりますが、

ヤンから説得を頼まれたのですから

しっかりとグリーンヒル大将だけでも

説得して欲しかったですわ。

 

スポンサーリンク

満を持して帝国軍が出撃す

 

 

同盟軍は限界に達した。

そう判断したラインハルトは

旗下の提督たちに出撃を命じます。

 

銀河英雄伝説第11話より引用

 

前祝いとして

提督たちとプロ―ジットするラインハルト。

余裕ありますねえ。

 

 

すでに一足先にキルヒアイスが出撃しており、

同盟軍の補給部隊を叩き潰す算段です。

 

今まで待機を強いられてきた

提督たちはやる気満々。

そして当然旗下の艦隊の将兵も

全く飢えていません。

 

まさにベストコンディションでの

出撃です。

 

帝都オーディンを出撃する

帝国艦隊。

 

なぜかこのシーン、

異様に長かったですw

 

まあ提督たちの旗艦を

視聴者にお披露目する意味も

あるので

長く尺を取ったのでしょうけど

やっぱり長すぎたと思いますわ。

 

 

一方同盟軍は

ラインハルトの焦土戦術と

それに続く物資の現地調達で

飢えた上に住民に恨まれる事態に。

 

当然士気はダダ下がりで

まともに戦闘できる状態では

ありません。

 

まさに状態に天と地の差がある

両軍はいよいよ砲火を交えます。

 

 

 

スポンサーリンク

終わりに

今回はここで終了です。

 

総司令官は無能、

軍師は病気療養で入院、

前線部隊は食糧不足で士気低下。

 

もう同盟軍はどん底の状態。

これで帝国軍に勝てたら奇跡やん。

 

さあ次回、

帝国軍がどん底の同盟軍に襲い掛かります。

ヤンの知略で何とかできるのか?

それともヤンでも打つ手無しなのか?

 

次回も楽しみです。

 

スポンサーリンク

今回のまとめ三行

・占領地が増えて食料補給が大変

・同盟軍が食料不足で士気低下

・帝国軍が出撃す